アルハンガイ県はウランバートル市から西方に500kmのところにあります。ハンガイ山脈の裏側、タルバガタイ山脈の内側、オルホン、ハヌイ、チョロート川の渓谷に位置するアルハンガイ県は森林で囲まれた、風光明媚なところです。年間降水量が344㎜で、平均標高は約1800mなので、高山植物、薬草が豊富なので、フラワーハイキングに最適なところです。シャクヤク、オダマキ、キンバイソウ、イチリンソウ、マツムシソウ、ユリ、ケシの花、ヤナギラン、エーデルワイス、オオタカネバラなどの美しい花畑を楽しむことができます。大草原の中にある、ラムサール条約の加盟している美しい湖での水鳥を観察することができます。また、夜中の星空を観察しながら、天然露天風呂で旅の疲れをいやすこともできます。
このツアーはスタンダートクラスのツアーです。地方のゲルキャンプで5泊します。一般のゲルキャンプはモンゴルの伝統的な住居であるゲルを客室にしてサービスをしています。市内ホテルと違うのがトイレとシャワー室が別の施設に設置されています。レストランと台所も別の施設になります。木とフェルトでできたゲル室は皆さんの気に入ることを期待しています。ゲルツーリストキャンプで5泊、ウランバートルの市内ホテルにて2泊。
このツアーはハードではありません。1日の車での走行距離は150から300kmぐらいで、全部で1200㎞ぐらい車で移動します。そのうち、1000㎞は舗装道路で、200kmぐらいは自然の道路です。目的地のツェンヘル温泉で2連泊するので疲れをあまり感じないで旅することができます。
空港に到着後、ガイドと出会い、ボグド山のふもとにあるゲルキャンプへ向かいます(約20㌔)。ボグド山はモンゴルの森林分布の最南端で、ヘンティー山脈の一部で、歴史的な聖なる山す。このゲルキャンプは2268メートルのボグド山の一番高い頂上のふもと、マンズシル寺の近くに位置しています。夕食後、自由行動。
朝食後、フグノハン国立公園にある「大モンゴル砂」という80kmぐらい続いた砂の飛び地へ移動。フグノハン山、その前を続く砂丘、タルナ川などのユニークな形成で自然の美しさが揃った場所のあるゲルキャンプに宿泊します。タルナ川の影響で砂の下が湿っているので柳やニレなどの木が生えています。ゲルキャンプにチェックイン後、近くの遊牧民の家庭を訪問し、彼ら名シンプルな生活スタイルを見学します。夕食後、近くの砂丘へ上ってみて、砂遊びをお楽しみください。希望者が乗馬やふたこぶラクダに乗ることもできます。(別有料)
フグノハン国立公園~ツェンヘル温泉(アルハンガイ県、ツェンヘル村)
朝食後、ハルホリン村へ向かいます。ハルホリン村は13世紀の古都であるカラコルムの遺跡があるところです。1220年にチンギスハーンの命令でモンゴル帝国の首都をヘンティー県のアウラガにあった宮殿をカラコルムに移転させて、今のカラコルムの基礎が作られました。モンゴル帝国の代2ハーンのオゴタイハーンの時代に世界中から1500人ぐらいの建築家を集めて、壮麗な宮殿や寺院群を建設させて、世界の文物や民族が集まる国際都市にしました。ここで行われた考古の共同調査で発掘された遺物を展示したカラコルム博物館とカラコルムの遺跡の上に建てられたモンゴルの最初の仏教寺であるエルデネゾー寺院を見学します。見学後、ツェンヘル温泉へ向かいます。
朝食後、ツェンヘル温泉の源泉を見に行きます。森林のふもとを歩くとオダマキやキンバイソウなどを楽しむことができます。源泉の温度は98℃なので、温泉卵を作って、味わってみることも可能です。冬は雪が積もる地域なので高山植物が豊富です。その後、フラワーハイキングする2か所をご案内します。ツェンヘル地域に生えるすべての高山植物をこの2か所で見ることができます。 昼食はお弁当。ここに生えるたくさんの薬草や高山植物を食べる家畜のお肉や乳製品はとても美味しいので、ヤクのバターや乳製品をぜひ味わってみてください。
ウギー湖~ウランバートル市
朝食後、ウランバートル市へ向かいます。途中で10世紀ごろの契丹時代の御城の遺跡を見学します。詳細調査はされていない遺跡です。途中で昼食を食べて、ウランバートルへ行きます。到着後、ホテルにチェックイン。その後自由行動。
朝食後、大草原の中の美しいウギー湖へ向かいます。途中でホショーツァイダムの博物館を見学します。オルホン川が流れて、土地も肥沃なので、最も強力な遊牧民国家がオルホン渓谷で首都を設置していました。その1つは突厥で、突厥時代のビルゲハーンのキュルテギン将軍の記憶に作った記念碑がここにありまして、ここから発掘した遺物で作った博物館を作りました。見学後、旅を続かせて、ウギー湖へ向かいます。ウギー湖の長さは7km、幅が5km、深さは15メートルです。14種類の魚、約150種の水鳥が集まる貴重な湖です。到着後、湖の情報センターを訪問し、湖についてもっと多くの情報をもらってください。
ウランバートル市、市内観光。朝食後、市内観光が始まります。スフバートル広場、民族歴史博物館、民族舞踊鑑賞とショッピングなどをお楽しみください。昼食と夕食は市内レストランで。
ツアーが終了し、ガイドとともに空港へ向かいます。帰国の国際便にチェックイン。これで旅行が終了します。
モンゴル人は仏教徒であり、1937年頃までは殺人や窃盗はほとんどなく、精神的に成熟した社会を築いていました。当時、人々は戸口にフェルトを張り、留守中でも見知らぬ人が自由に入り、お茶や食事を振る舞うほどでした。しかしスターリンの影響下では、僧侶が殺害され、寺院が破壊されるなど、人々は大きな精神的苦難に直面しました。社会主義時代には宗教が禁止されましたが、先祖から受け継がれた知恵や慣習は人々の間で生き続けています。 現在、凶悪犯罪は多くありませんが、都市部では強盗や窃盗が発生しています。市場や商店、娯楽施設など人が集まる場所では、携帯電話やハンドバッグなどの持ち物に十分ご注意ください。また、夜間の一人歩きは避け、移動の際は認可を受けたタクシーを利用し、無認可のタクシーは利用しないことをおすすめします。
日本語ガイドが、モンゴルの国や文化、習慣についてご案内いたします。ご旅行中に問題やご要望がありましたら、どうぞお気軽にガイドにお尋ね・ご相談ください。
人数や旅行先に応じて専用車の種類が異なります。少人数の場合は、セダンやミニバン、トヨタ・ランドクルーザー、トヨタ・ハイエース、小型バス、大型バスなどをご用意しています。
地方のゲルキャンプはモンゴルの伝統的な住居であるゲルに宿泊させます。モンゴルゲルは木とフェルトでできる。空気交換が非常に良くて、よく休める住居です。「トーノ」と呼ばれる天窓で夜空の星を見ながら眠りにつくことができます。市内のホテルと同様に、トイレとシャワーが付いたデラックスゲルも増えています。一方で、トイレとシャワーが別に設けられた一般的なゲルに、手頃な価格で宿泊することも可能です。
モンゴルは家畜の国で、5種類の家畜を飼って、食料として使用しています。モンゴルの家畜は大草原で自由に放牧し、好きな草を食べて、きれいな水を飲んでいるので、肉がとても美味しくてオーガニック肉です。我々がモンゴル風で作った羊肉と牛肉で料理を作って出しています。ですから、お肉が食べられない方は事前にお知らせください。お客様のニーズやリクエストに応じて食事を提供するようにします。地方で新鮮な乳製品を味わうこともできます。地方でジャガイモ、ニンジン、キャベツなどの野菜を主に食べます。
地方のゲルキャンプでは、国内産のビールやウォッカが中心に販売されているため、種類は限られています。ワインやウイスキー、ブレンディなどがお好きな方は、ウランバートルでお好みの飲み物を購入し、地方へ持参されることをおすすめします。